2024/08/18 22:39

いつもご覧いただきありがとうございます。


須山農園のひろきです。

さて、やってまいりました。

第二回 普段料理をしないけど週末ぐらいは家族のために料理を振舞って家族にラクをしてもらおう! 



世の男性諸君、ちゃんとお嫁さんや子供、両親、家族のために料理をしているでしょうか?

私は、全然できていません✊

ありがたいことに、お世話になりっぱなしなわけです。

そして、料理をしてみて、いつも家族のために作っている人の気持ちを知れます。


料理作る側 「今日の晩御飯何が食べたい?」

男「なんでもいいよ~♪」

おい男「なんでもいいよ~」じゃないぞ!


相手の事を考えて料理を作るっていうのは本当にすごいことで、そして日々料理をしているとレパートリーも尽きてきて何を作ったらいいかわからなくなる、そんな時の
「なんでもいいよ~」
が意外と困るわけです。

日々家族のために料理を頑張っている方々には本当に尊敬しかないです。

今回の料理は 野菜天津炒飯 オクラスープ付き

さて、男を奮い立たせる冗談はここまでにして

智帆さんが「炒飯」とつぶやいていたので
今回は野菜天津炒飯を作っていきたいなと思います。

男性あるあるかもしれませんが、なんか味付けが濃ゆく、こってりになっちゃいます。
そして、食事のバランスも合わせて考えないといけないのでこれまた難しいわけです。


《近くにあった赤く変色した完熟ピーマンと白ナス・玉ねぎの使いかけ、豚ミンチ》

今回は野菜もたっぷりとれるようにと意識をして、野菜を入れた炒飯をまず作ります。


《生姜を隠し味として使ってみようと思って入れたけど、最終はあまり感じなかったw》

まずはタマネギ、生姜のみじん切りをサラダ油などで炒めていき、ある程度火が通ったら豚ひき肉を入れて炒めていきます。

ある程度火が通ったら、みじん切りにしたピーマン、白なすたちを投入


《この時点ですでにおいしそう🤤》

ここにご飯を入れて、醤油、酒、オイスターソース、みりん、塩、コショウなどを加えて炒めます。

この後、天津飯の上からとろみのあるタレもかけたかったので、塩は控えめにしようかなと調整しましたので、お好みで味付け変えてみてください!


《島根の器たちに入れるだけで、なんかオシャレ》

さてここからが本番

上に焼いた卵をのせて、中華あんかけをしていく。


《卵は一人前2個くらいにした方が、炒飯をしっかり包めるのでよさげです》

卵を少し牛乳で割って、といていきます。

少し多めに油を入れ、卵が引っ付かないように、かつ、少しトロトロくらいの状態になるようにして炒飯の上にするりとのせる。

中華あんはどんなのがいいかなぁと悩みましたが、なんと冷凍庫の中にマイタケがあったので、急遽これを入れてみず、オイスターソース、醤油、鶏がらスープの素、水溶き片栗粉を入れて、とろみが出るまでかき混ぜて完成。

先ほどの炒飯にのせると~~


《ネギが無かったので、エダマメで彩りを》

野菜天津炒飯の完成。

で、家庭料理というのは一品一品作ったらいいというもんではない。

同時に2~3品目ぐらい作るのが最強であり
それが、主婦の方々、家族のために料理をする者たちなのであります。

私には、3品目は出来なかったけれど、先ほど余った中華あんに水やら醤油、塩こしょう、などを加え

オクラとわかめの中華スープも完成



さてここからが本番だ!

今回のターゲットはもちろんお馴染みのこの方


《ちほさん!》

今回はいきなり食べずに、写真を撮り始めました。
いきなり高得点が加算されました。

あのちほさんが食事前に写真を撮るなんて!
驚きです。

次に味はどうか。



少し塩分控えめに作ってしまったので、ちほさんには少し薄かったかモ??

私としては中華料理屋くらいの味付けを目指していたので、少し薄味になってしまった感じです。


《中華あんが炒飯とからまりいい感じ》

味付けの詳しい感想は智帆さんから引き出せなかったですが
「おいしい」
の言葉はいただきました。

そして、いつの間にか

完食でした。

す、す素晴らしい。

これはかなり妻も喜んでいる証です。


今回の料理はこれにて一件落着!

とは、いかないのがこのブログ

忘れてませんか?本当にこれだけで家族を喜ばせたと言えるんでしょうか?

いえ、これだと良くて60点。

なぜか?

それは、明日の弁当のおかずにはなりにくいからだ!!!

普段料理をしてくださっている方々はそこまで考慮しながら日々料理をしている!

凄い、凄すぎる。1手先どころか2.3手先まで読みながら料理をするその姿勢は

まさに日本代表、尊敬すべき存在なのだ。

新参者の私にはまだまだ足元にも及ばないが、少しずつでもレベルアップしたい。


今回参考にしたレシピたちはこちら


そして、今回使用したお野菜はこちらからご購入できます!!