日常の中にわくわくを。

須山農園は、「日常の中にわくわくを。」 を理念に掲げています。
ここで育つ野菜や果物は単なる食事のためだけではなく、 心の豊かさも育むもの。 日常の中に少しでもわくわくが芽吹き、心とからだが前を向くそんな商品を育てています。

自然の恩恵を大切にし、次世代に繫ぐ

私たちの活動は長年の歴史の積み重ねの中に存在し、変化しながらも持続的な社会を目指す必要があります。
当農園の畑には古墳時代の須恵器の欠片が出てきたりもするので、1600年以上前の人もこの地に住み、暮らし、働いていたんだという事がわかります。
普段5年先、10年先の事は考えることができても、100年以上先はどうだろうか?と考えることはありません。でも、この地に足を着けて生きているからこそ、私たちの暮らしは次の世代にどのように繋いでいけばいいだろうか?と考えずにはいられないのです。
これが須山農園の目指す大きな目的です。

そのために
①健やかな生産と消費
②須山農園的な空間のシェア
③中山間地での持続的な農業技術の蓄積
この3つの目標を設定し積極的に取り組んでいます。