2024/03/31 23:34

いつも見ていただきありがとうございます😊

さて、明日から4月!
もう今年になって3か月もたったんだなぁ。
この3か月いっぱい考えて、いろんなこと行動できたから、ほんの少~しだけ満足しています。

ブログもなんやかんや毎週続けることができてるし
収穫から調整、出荷までの流れをよりやりやすいような工夫ができるようになったし
須山農園って何をする組織なんだろう?というところもある程度まとめられたり(こちら
島根の経営者たちと話す機会が増えたこと
ちほさん主催のイベントのあれこれがだいぶ進んだし(チケットはこちらから!

できてないことは数え切れずw

昨年の自分より、昨日の自分より今の方がいいけれど、やっぱりもっともっと頑張らんとなぁと思うわけです。
農業の事も、経営のことも、地域のことも、仲間のことも、家族のことも
守り繋いでいくためにはまだまだ挑戦が足りないなぁと。

足元を覗けば

普段私たちは足元を詳しく見ることはそこまでない。

でもひとたび覗けばそこには神秘的な世界が待っている。




色付く花たちもよくよく見れば、小さな花がいっぱい。

アブラムシもいれば、クモもいる。いろんな生き物が動き出した。

農業をしている最中はぼーっと観察できる時間もないので、見ようとしなければ見ることができない足元の世界

1cmにも満たない生き物たちが、それぞれの仕事をこなしている


農業や人間にとって有益なものを「天敵」と呼び、害があるものを「害虫」と呼ぶ。

でも実は、天敵でも害虫でもない虫の方がたくさんいるのだ。


簡単に良い・悪いと判断できない生命が私たちの足元にはたくさんいて、そういった連鎖の中で私たちも生きている。

それを知ることができるのだから、下を向くのも悪くはない。

今日はそんなことを思いました。



改めて、講演会のチケットを販売しています!
是非この機会に地域の循環する暮らしの事や、私たちのような地方ではどのように工夫を凝らしながら生きていくか?価値を生み出していくか?を考える機会になればいいなと思っています!
よろしくお願いいたします。