2024/04/21 23:36

東野唯史さんを講師にお招きした講演会「地域資源が循環する暮らしを考える」が無事終わりました~

《あとりえ木朴にてhttps://www.instagram.com/atelier_bokuboku/》


13:00から松江市街地を探訪し、その後郊外の大庭町を見てもらいました。
17:45から講演開始だったんですけど、それまでの間みっちりといろんな話をして濃厚なひと時を過ごすことができました。
なんか数日いたような感覚

そして講演会も最高に良い時間で、みんな引き込まれるように話を聞いておられました。

古材を捨てずにレスキューするという事、ただ回収することがレスキューではなく、ゴミにならないように誰かが欲しいと思うような新しい価値へと変化させていくこと、アイデンティティからサスティナブルなプロダクトへの需要の変化、サポーターズによる働き方・生き方の多様性、ノウハウのシェアから広がる古材屋、などなど

古材や建築のみならず、地域で循環する働き方のエッセンスが詰まっていたなぁと思いました。

そして、今回は松江で活躍されているフラットスタイルの松崎さん、坪倉さんにも登壇していただき、東野さんとトークセッションをしていただきました。それぞれの活動のこともですが、参加者からの質問や悩み事にもたくさん応えていただける時間になりました。
答えがない中でも動くことでそれが答えになっていく、そんな風に思えたので明日への一歩が凄く軽くなりました。

いやぁ~最高のひと時でした。
自分たちにできる事、少しずつでもやっていきたいなぁと強く思いました。

(事後アンケートを作ろうとしていたのに、普通に間に合わなかったので参加者には別途メールさせていただこうと思います😢)


《講演会では70名以上の方に参加していただきました。》


改めて、次世代に繋げる農業って何なんだろうか?と考えるきっかけにもなりましたし、私(ひろき)は何をしたいんだろうか、何ができるんだろうか?そんなことを考えるきっかけにもなりました。

やっぱりこの松江・大庭という地でやっていきたいし、いろんな仲間と働きたいし、それでいて誰かの役に立ちながら、次世代に繋げる農業を諦めず取り組んでいきたいです。